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サンライズ出雲に安く乗る!節約術と乗車のコツでお得に楽しむ寝台列車の旅

サンライズ出雲

サンライズ出雲は、東京から出雲市までを結ぶ人気の夜行列車。この列車での旅行は、その独特な魅力と快適な旅の体験で知られていますが、賢く計画すれば意外とお得に利用することが可能です。

この記事では、限られた予算の中でもサンライズ出雲の旅を存分に楽しむための方法と、持って行ったらいいものなど乗車のコツをご紹介します。

サンライズ出雲に乗ろうと思ったら、ぜひ参考にしてくださいね。

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サンライズ出雲に安く乗るためのチケット情報

サンライズ出雲

サンライズ出雲の旅を最大限に楽しむためには、少しでもお得にチケットを手に入れることが重要です。ここでは、賢いチケットの選び方と予約のコツを紹介します。

乗車券と特急券の分離購入

サンライズ出雲を利用する際は、乗車券と特急券(+寝台券)が別々に必要になります。

特に、長距離を旅行する場合は、乗車区間に応じてこれらを賢く組み合わせることで、料金を節約できる場合があります。

例えば、名古屋から出雲に行く場合、新幹線で「岡山駅」まで行き、「やくも」に乗り換えて「出雲市駅」まで行くのが定番です。

乗車券を「名古屋→出雲市駅」で購入した場合、有効日数が4日間。つまり、4日間のうちに名古屋から出雲市駅に到着すればいいので、途中下車して観光したり、どこかに宿泊することも可能です。

なので、サンライズ出雲に乗車する場合、先に特急券(+寝台券)を購入して、旅の予定を決めてから乗車券を購入するのがおすすめです。

詳しくは、みどりの窓口などで相談してみてくださいね。

予約サイトを比較する

オンライン予約サイトによっては、独自の割引を提供している場合があります。複数の予約サイトを比較し、最もお得なチケットを見つけ出しましょう。

例えば、旅行の比較サイト「トラベルコちゃん」では、サンライズ出雲に乗車するツアーの比較ができます。

そのほか、サンライズ出雲に乗車する旅行会社のツアーはこちら↓

>>クラブツーリズムでサンライズ出雲の乗車するツアーを探すならこちら

>>JTBでサンライズ出雲に乗車するツアーを探すならこちら

自分の旅行スタイルに合った最適な方法を選んで、賢く節約しながら、忘れられない夜行列車の旅を楽しんでくださいね。

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サンライズ出雲をお得に楽しむ節約術は?

出雲市駅

サンライズ出雲での旅を計画する際には、乗車券の節約だけでなく、旅行全体を通じて賢く節約する方法があります。旅行全体でコストを抑えるためのテクニックをいくつかご紹介します。

旅行期間を見直す

サンライズ出雲を利用する旅行期間を見直して、オフシーズンや平日に設定することで、宿泊費などの旅行費用を大幅に節約できます。

また、旅行のピークタイムを避けることで、観光地も混雑しにくいため、よりゆったりとした旅行を楽しむことができます。

乗車区間を工夫する

サンライズ出雲の乗車区間を工夫することも、節約につながります。例えば、目的地の近くまで別の交通手段を利用し、サンライズ出雲は必要最低限の区間だけ乗車するといった方法です。

これにより、特急券の費用を節約できます。

車内での食事を計画する

サンライズ出雲内での食事は、旅の楽しみの一つですが、車内販売は価格が高めに設定されていることがあります。

節約を考えるならば、事前に駅弁やお気に入りのスナックを用意しておくと良いでしょう。また、水分補給用にペットボトルの飲み物を持参するのも忘れずに。

パッケージツアーを利用する

旅行会社が提供する、サンライズ出雲の乗車券と宿泊がセットになったパッケージプランを利用すると、乗車券と宿泊をセットで予約できるため、個別に手配するよりも全体的にお得になることがあります。

特に、旅行会社独自の特典や割引が適用される場合もあるため、オプションとして検討してみましょう。

連泊割引を提供している宿泊施設を選ぶ、地元の観光パスを利用するなど、他の部分でお得に旅行できないかをチェックしてみてくださいね。

早期予約の特典を活用する

航空券や宿泊施設、レンタカーなど、旅行に必要なサービスは早期予約で割引されることが多いです。計画が決まり次第、早めに予約をすることで、全体的な旅行コストを抑えることができます。

ポイントを活用する

JRのポイントサービスやクレジットカードのポイントを活用して、サンライズ出雲のチケット購入に充てることができます。事前にポイントの使用条件を確認し、賢くポイントを利用して節約しましょう。

これらの節約テクニックを駆使することで、乗車券の節約だけでなく、サンライズ出雲での旅をよりお得に、そして心から楽しむことができます。

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サンライズ出雲の持ち物は?

サンライズ出雲

サンライズ出雲での旅行を快適にするためには、事前の準備が必要です。乗車前に確認しておくべきポイントと、持ち物のリストをご紹介します。

予約の確認

出発の数日前には、予約内容(出発日時、座席番号、乗車区間など)を再確認しておきましょう。

特に、オンラインで予約した場合は、予約確認メールやアプリの予約情報をチェックして、全てが正確であることを確認してくださいね。

当日は余裕をもって駅に到着し、事前に乗車場所を確認し、迷わないように乗車位置を確認しておきましょう。列車の遅延情報も出発前にチェックしておくと安心です。

乗車当日の必要な持ち物チェックリスト

サンライズ出雲での旅行を快適に過ごすためには、事前の準備が欠かせません。特に長時間の夜行列車での移動となるため、持ち物一つひとつが旅の快適さを大きく左右します。

サンライズ出雲乗車に必要な持ち物リストはこちら↓。

  • チケットと予約確認書:乗車券や特急券、予約確認書は必ず携帯しましょう。電子チケットの場合は、スマートフォンやタブレットに保存しておくことを忘れないでくださいね。
  • 身分証明書:予約時の本人確認が必要になる場合があります。パスポートや運転免許証など、公的な身分証明書を持参しましょう。
  • 現金とクレジットカード:列車内での買い物や、到着後の交通機関利用に備えて、現金とクレジットカードは必ず携帯してください。
  • 軽食や飲み物:長時間の移動中に小腹が空くことがあります。軽食や飲み物をあらかじめ用意しておくと便利です。

    出雲市駅構内にはコンビニがあり、出雲市でトビウオのすり身100%で作られるちくわが人気です。お気に入りの飲み物や軽食を持参すると、より楽しい旅になります。
  • 娯楽:本、音楽プレーヤー、ヘッドフォンなど、長時間の旅行中に楽しめるアイテムを準備しましょう。
  • 充電器とモバイルバッテリー:スマートフォンやタブレットなどの電子機器を使用する際には、充電器とモバイルバッテリーを準備しておきましょう。
  • 快適な睡眠をサポートするアイテム旅行用枕やアイマスクなど、より良い睡眠を取るために、個人の好みに合わせた旅行用枕やアイマスクの持参をお勧めします。

    列車内や車両間の騒音を軽減するために、耳栓もあると便利です。
  • 着替え・防寒具:長時間の旅行となるため、身体を締め付けない、リラックスできる服装がおすすめ。暖かい靴下は、夏も冬も足が冷えるのを防いでくれます。

    車内の温度調節には限界があり、特に冬場は列車内でも冷えを感じることがあるため、薄手のブランケットやストールもあると重宝しますよ。

これらの持ち物を準備することで、サンライズ出雲での旅行をより一層快適に過ごすことができます。旅行前には必ず持ち物リストをチェックし、準備不足がないようにしてくださいね。

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サンライズ出雲でのおすすめの過ごし方は?

サンライズ出雲のラウンジ
サンライズ出雲のラウンジ

サンライズ出雲での旅は移動手段であると同時に、忘れられない体験そのもの。長時間の旅を快適かつ充実させるためには、事前に過ごし方を計画しておくことが大切です。

サンライズ出雲での時間を楽しみながら過ごすためのいくつかの方法をご紹介します。

旅の記録をつける

旅の記録は、後で振り返ったときにその旅を再体験するための大切な手段です。

スマートフォンやカメラで風景や食事、乗車体験を撮影するのはもちろん、旅行日記やブログをつけるのもおすすめです。移動中の時間を利用して、感じたことや見たことを記録に残しましょう。

車窓からの景色を楽しむ

サンライズ出雲の旅の魅力の1つは、窓外に広がる美しい風景を楽しむこと。季節によって変わる風景を楽しむために、事前にルート上の見どころをチェックしておくのがおすすめです。

特に早朝や夕暮れ時は、幻想的な光景に出会えるかもしれません。カメラやスマートフォンを手元に準備しておいてくださいね。四季折々の風景は、旅の素晴らしい記憶となります。

車内サービスを利用する

サンライズ出雲では、シャワールームやラウンジなどの特別なサービスがあります。

特に長距離移動では、シャワーを浴びることでリフレッシュできるんですが…出雲市駅にサンライズ出雲の入線前には、シャワーチケット(330円、お湯が出るのは6分間)を買い求める人たちの行列ができています。

シャワーチケットは未使用でメルカリで2,500円くらいで出品されてるくらい大人気なんですよね。購入しても使わない方が多いようです。

そして、サンライズ出雲が動き出したころには、ラウンジは満席。なかなか車内サービスを利用するのも大変です。

リラックスタイムを満喫する

夜行列車の旅は、日常から離れてリラックスする絶好の機会です。

静かな車内では、読書や音楽を楽しむのに最適な環境です。事前に読みたい本や聴きたい音楽を準備しておくことで、心地よい時間を過ごすことができます。

快適な睡眠を取るための準備をすることはもちろん、車内でのシャワーや軽食を楽しむこともおすすめです。

自分だけの時間を楽しみ、リフレッシュすることで、目的地に到着したときには新たな気持ちで一日をスタートできます。

他の乗客との交流を楽しむ

夜行列車の旅は、同じ目的地を目指す人々との出会いも旅の醍醐味の1つ。新しい出会いや情報交換が楽しめます。旅の記憶をより豊かなものにします。

ただし、夜間の時間帯は他の乗客の睡眠を妨げないよう、静かに過ごすことを心がけ、他の乗客の迷惑にならないよう配慮して過ごしてくださいね。

サンライズ出雲での乗車体験を特別なものにするためには、これらのコツを活かすことが重要です。移動中の時間を有意義に使い、旅の魅力を最大限に引き出しましょう。

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サンライズ出雲の魅力とは?

サンライズ出雲の車内

サンライズ出雲は、東京から島根県の出雲市までを結ぶ、日本を代表する夜行列車の1つ。この列車が提供するのは、時間を超えた旅のロマンと、心地よい非日常の空間です。

サンライズ出雲の魅力とは?

サンライズ出雲は、東京から出雲市までを結ぶ夜行列車。特急列車としての位置づけで、東京から出雲市まで約650Kmをおよそ12時間かけて夜通し走行します。

車内にはさまざまなクラスの寝台が用意されていて、夜を快適に過ごしながら目的地に到着できることが最大の魅力です。

さらに、サンライズ出雲には食事やシャワーなどのサービスも充実していて、列車内での時間をより楽しむことができます。

夜の帳が下りた後、ゆっくりと走る列車の中で、星空を眺めながら過ごしたり、早朝や夜明け時に日本の美しい自然や風景を窓越しに楽しんだり。

そして日本の鉄道ならではの正確さが、この夜行列車の大きな魅力となっています。

誰もが一度は乗ってみたいと憧れる、非日常的な旅行体験をサンライズ出雲で満喫してくださいね。

サンライズ出雲の各座席

サンライズ出雲のノビノビ座席
普通車ノビノビ座席(下)

サンライズ出雲には、乗客のさまざまなニーズに応えるための多種多様な車両クラスと設備が用意されています。

これらの選択肢によって、予算や旅のスタイルに合わせた最適な旅行体験を実現することができます。

ノビノビ座席:乗車券と指定席特急券だけで乗車でき、予算を抑えるならノビノビ座席がおすすめ。(夜行バスに比べたらフラットで寝られます。) 簡易テーブルと読書灯が付いています。

視界を遮る壁(パーテーション)やカーテンがないため、広々としたスペースで寝転がれ、開放感があるんですが、セキュリティはほぼナシ。アイマスクと耳栓は必携です。

※スーツケースを置くとかなり狭くなります。布団が1枚用意されていますが、床面は固く、敷布団も欲しいところ。なぜか枕カバーだけついていて「???」と悩みます。枕は持参してくださいね。

シングル(B寝台):ベッドと簡易テーブルが付いた個室寝台で、夜空が見える2階席が人気。もともと2階建ての車両なので、立ち上がっても大丈夫な天井の高さがあります。比較的予約が取りやすいです。

ソロ:ソロは1階建ての車両を上下に分けてベッドが作られているので、天井が低く、シングルよりも狭め。

ベッドのみの空間ですが、プライバシーが確保された空間なので、ノビノビ座席よりはリラックスできそうです。

サンライズ出雲

シングルツイン(B寝台):部度の上にはね上げ式の簡易ベッドが付いた部屋。1室1つのコンセントがあり、2人での旅行ならねらい目ですが、数が少ないので、なかなか予約が取れないのが難点。

サンライズツイン(B寝台):1階にある、ベッドが横に並んだ2人用個室。1室予約で1名または2名で利用。大人1名で利用の場合は、大人2名分の料金が必要。

シングルDX(A寝台):歯ブラシやタオルなどのアメニティが用意されていて、シャワー券不要でA寝台専用のシャワールームが使えます。

部屋は2階にあって、振動は少なめ。大きめな荷物も置ける広さで、ビジネスホテルの客室みたいです。(1名のみ予約可)

これらの豊富な車両クラスと設備は、サンライズ出雲を利用するすべての旅行者が、自分に合ったスタイルで旅を楽しめるように設計されています。

プライバシーを重視する方から、予算を抑えて旅を楽しみたい方まで、サンライズ出雲は多様なニーズに応える夜行列車です。

サンライズ出雲は何時から乗れる?

サンライズ出雲の出雲市駅入線時間は、出発の7分前でした(18:57出発で、入線は18:50)。

揺れが気になる方は、車両の真ん中が比較的揺れないので、真ん中を選ぶようにしてくださいね。

富士山が見たい場合は、出雲発東京行では進行方向左側、東京発出雲行きの場合は右側です。瀬戸内海を望むには、出雲発東京行では進行方向右側、東京発出雲行きの場合は左側です。

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さいごに

限られた予算の中でもサンライズ出雲の旅を存分に楽しむための方法と、持って行ったらいいものなど乗車のコツをお伝えしました。

サンライズ出雲から降りたあとは、頭がちょっとふらふらするような、陸酔い(おかよい)状態でしたが、こんな感覚もおもしろさの1つかもしれません。

ぜひ一度はサンライズ出雲で、夜行列車体験をしてみてくださいね。