クアラルンプールのブルーモスクの行き方は?オプショナルツアーで観光がおすすめ!

クアラルンプール郊外のブルーモスク

クアラルンプール郊外で人気の観光スポット「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」通称ブルーモスクは、世界で4番目という大きなモスクです。

青と白のドームと、4本のミナレットが映えて、とってもきれいで印象的。ブルーに統一されたステンドガラスやじゅうたんの中を歩くと、幻想的な世界へ入り込んだようなような気分になりますよ。

この記事では、ブルーモスクへのおすすめの行き方と、ブルーモスクの様子をご紹介します。

どこを見ても写真を撮りたくなるような、素敵なブルーモスクは、クアラルンプール観光には外せないスポットですよ。ぜひ行ってみてくださいね。

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ブルーモスクへの行き方は?

クアラルンプールのブルーモスク

ブルーモスクへ行くには、KTMコミューター(ポート・クラン・ライン②号線)シャーアラム(Shah Alam)駅で下車(約30分)、駅からタクシー(約10分)で向かいます。

問題は、帰りのタクシーが捕まらない、帰りの電車の本数が少ない、など、時間的な余裕がないと行きにくいんです。

バスで行く方法もあります。パサールスニ駅にあるバスターミナルから、シャーアラム行のバスで「Shah Alam City Bus Terminal」で下車します。

バス停からブルーモスクまで10分ほど歩くんですが、初めて行く場所で、ちゃんとたどり着けるか不安もありますよね。

そこで、効率よく観光するために申し込んだのが「VELTRA(ベルトラ)」の、クアラルンプール郊外2大モスク「ブルーモスク+ピンクモスク&プトラ湖クルーズ」の1日ツアーです。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

ホテル送迎でランチ付き、日本語ガイドさんがついてくれるので、とってもラクチン、日本円で1万円弱です。

自力では両方のモスクを1日で回るのは難しいので、2つのモスクを欲張って回りたいなら、現地オプショナルツアーがおすすめです!

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ブルーモスクの青い世界

クアラルンプールのブルーモスクのステンドグラス

ブルーモスクに入る準備は?

マレーシアで一番大きいブルーモスクは1988年にできた、比較的新しい州立モスクです。の全体を写真におさめるには、かなり離れて撮らないと入らないくらいの大きさです。

4本揃ったミナレットとしては世界一の高さを誇る、142.3mのミナレット、直径52m、地上から113mの高さでそびえるドーム。青空に映える白と青の外観の美しさは、ため息が出ちゃいます。

ブルーモスク内部はガイドツアーさんとの見学になります。靴を脱いであがり、女性は青くて長いローブを服の上からかぶります。さらに首と髪の毛を隠す水色のローブをかぶります。

短パンの男性もローブを羽織るように指示されます(髪はそのままで大丈夫です)。※ローブは無料で借りられます。

ブルーモスクにお祈りする前のお清め

クアラルンプールのブルーモスクの青のタイル

もし時間があれば、お手洗いに行ってみてください。お祈りの前に体を清める(心の準備をする)信者さんの姿を見ることができるかもしれません。

  • 両手(手のひらと指)を手首まで洗い、口を3回すすぐ。
  • 鼻孔をすすぐ。
  • 顔を洗う。
  • 手首から肘まで洗う(右腕から)。
  • 濡れた両手で髪を前から後ろにぬぐう。
  • 耳の中に人差し指を入れてこすり、耳の裏を親指で洗う。
  • 足首まで洗う(右足から)。

お祈り前にお清めをする、ということは、日の出・正午・背の高さと影が同じ長さになるころ・日の入り・真っ暗になるころ(20:30くらい)と、1日5回はこうして洗っているんですね。

(間違えたら、最初からもう一度やり直します。順番を入れ替えちゃダメなんですね。)

こうした「お清め」は、1年中常夏のマレーシアでは、クールダウンに役立ち、清潔を保つ(雑菌を取り除く)ことにも効果があるそうです。

そして、小さな罪を流す、という意味もあるんだとか。相手に迷惑かけちゃったな、とか、自分の言葉で相手を傷つけちゃったかな、とか、そういう思いを流してしまうんです。

そうすることで、お互いがわだかまりなく接することができるそうで、「この間はごめんね」とか「先日はありがとうね」なんて言葉をかけることは全くないそうです。

そういう人と人とのおつきあいって、うらやましいような気もします。

ブルーモスクの白い回廊

マレーシアのブルーモスクのシースルーの天井

階段を上がって、ドームへ向かいます。シースルーの天井から、ドームのブルーが見え隠れして、近代的な建築物って感じです。

巨大な白い柱と国産大理石が敷き詰められた床、そして、幾何学模様の格子窓から差し込む光が床に模様を描いてる回廊は、もう、なんとも言えない美しさ!

マレーシアのブルーモスクの白い回廊

きっと時間によって、映し出される模様も変わっていくんでしょうね。まさに光の芸術、です。ずっと眺めていたくなっちゃいます。

大理石の上は日陰はひんやり気持ちがいいんですが、日が当たってる床は熱々なので気を付けてくださいね。

ブルーモスクの中もブルー

マレーシア・ブルーモスクの礼拝堂

メインの礼拝堂、屋外の礼拝場、上階のスペース合わせて16,000人がお祈りできる広さです。大勢でお祈りすると、大勢分のお恵みがいただけるんだとか。

絨毯もブルーで統一されています。ロープの前が男性、後ろと2階が女性のお祈りする場所と分けられています。

イスラム教徒の男性は、金曜日にモスクに行ってお祈りすることが義務となっています。マレーシアでは金曜日は通常仕事で土日がお休みなので、金曜日だけ昼休みが2時間、と長い会社も多いそうです。

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ブルーモスクの下には何がある?

クアラルンプールのブルーモスクのステンドグラス

ブルーモスクの下には多目的ホール8,000人がお祈りできる礼拝堂図書室や習い事ができる20ほどの教室があります。

モスクはお祈りをささげる場所だけでなく、人が集まり、教育やコミュニティセンターとしての役割があるんですね。

フリーWi-Fiも完備されていて、結婚式場もあります。イスラム教徒はイスラム教徒同士でないと結婚できないのですが、なんと、一夫多妻制

お金があって、第1夫人の許可があれば、4人まで奥さんを持つことができるんです。厳格なイメージのイスラム教ですが、一夫多妻が認められているのは驚きですね。

けれど、結婚前の男女が同じ部屋にいたり、車に乗っているだけで罰金を取られたり、結婚させられたりすることもあるそうで、そういう取り締まりをする「宗教警察」がいて、「宗教裁判」があるんです。

宗教が違うと、国のルール自体が全く違うので、おもしろいですよね。

女性の髪を隠すスカーフは、小学校の制服にもなっていて、子供のころからずっと髪を隠しているけれど、髪を隠していない人がいても、咎めることはしないそうです。

モスクでのお祈りも、男性は365日休みなしだけど、女性は体調が悪いときはお休みしていいことになっているし、女性にはちょっと寛大?なところもあるような気もします。

ブルーモスク(Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah)
見学可能時間:土~木曜日9:00~12:30、14:00~16:00、16:00~18:30
金曜日9:00~11:30、14:00~16:00、16:00~18:30
※礼拝の時間は見学不可です。
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さいごに

ブルーモスクへのおすすめの行き方と、ブルーモスクの様子をお伝えしました。

ブルーモスクは自由見学ではなく、ガイドさんと見学です。火曜日の午前中は、日本人の女性がガイドされています。日本語での説明なので、わかりやすいですよ。

ブルーモスクで、青い世界にどっぷりハマってみてくださいね。