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東ドイツ旅行総集編!ベルリンとドレスデンを電車やバスで観光しよう!

初めてドイツに行ったのは、2000年7月。日本では2千円札が発行されていましたが、実物を初めてみたのは、フランクフルトのお店に展示されていたものでした。

それから2001年、2003年とドイツ各地をまわり、それから2018年に東側を再訪しました。ドレスデン・エルベ渓谷は私が訪ねた翌年に世界遺産に登録され、2009年再訪する前に登録削除されました。

ドイツマルクはユーロに変わり、いろんなものが姿を変えたり、そのままだったり。私が見た東ドイツについてまとめました。

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ベルリン

ドイツの公共交通機関とトイレ事情について

ベルリンのテーゲル空港から市内行きの特急バス、市内を走る電車やバス、トラム、ユーロスターなどの公共交通機関の利用方法と、トイレ事情についてご紹介しています。

ベルリンの壁(イーストサイドギャラリー)

ベルリンの壁は、世界中のアーティストが絵を描いた1.3kmのオープンギャラリー、ドイツを東西に分けた悲しい歴史の残物です。中でも「独裁者のキス」はとっても有名です。

ブランデンブルグ門と戦争の歴史

ベルリンのブランデンブルグ門

東西ドイツ統合のシンボル「ブランデンブルグ門」や、第2次世界大戦、東西ドイツ時代の歴史を物語る場所は、現在は観光地としてにぎわっています。

ペルガモン博物館

博物館島にあるペルガモン博物館は、遺跡が丸ごと展示されていて、スケールの大きさに度肝を抜かれるほど。人気が高い博物館なので、午前中に見学することをおすすめします!

ドイツ連邦議会議事堂のガラスのドーム

日本で事前予約をしておけば、無料で入場できるガラスのドーム。HPから日時と時間を予約する方法をご紹介しています。予約の確認書とパスポート持参でお出かけくださいね。

ベルリン大聖堂

ベルリンを象徴する大通り、ウンター・デン・リンデン通りにある、どっしりと重厚な外観のベルリン大聖堂、入場料には75mにあるクーポラまで上がる料金が含まれています。

100番200番バスで観光地をまわる

100番と200番のバスは、主要観光地をまわる、観光客の強い味方です。2階建てバスもあり、周りを見ながら気に入ったところで降りたら、新しい発見があるかもしれませんね。

ベルリン穴場スポット

サブカルチャー発祥の地であり観光の穴場スポット、ハウス・シュバルツェンベルクをご紹介します。市内あちこちにある「ベルリンのクマ」も写真スポットになっています。

おいしいおすすめの食べ物

5月のドイツと言えば、シュパーゲル(ホワイトアスパラ)が超おすすめ! ベルリンならカリーヴルストやアイスバインも挑戦してみてくださいね!

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ドレスデン

SLにのってモーリッツブルグ城へ

レスニッツグルント鉄道の蒸気機関車(SL)に乗って、湖に浮かぶモーリッツブルグ城に行ってきました。ドレスデン中央駅からの行き方をご紹介しています。

フォルクスワーゲンの工場見学

フォルクスワーゲンの工場見学に行ってきました。ガラス張りの工場は、車の組み立て工場とは思えない近未来的でクリーンなんです。上下白の作業服や自動化された工場には、びっくりがいっぱいです。

ブルーワンダーブリッジとモノレール

ブルーワンダーブリッジは、ドレスデン旧市街から5km上流にある、エルベ川にかかる橋の中で、戦争の爆撃にも耐えた歴史ある橋です。橋の東側には、世界最古のモノレールも動いています。

聖母教会と王宮、エルベ川沿いの風景

爆撃で粉々になったフラウエン教会は、その瓦礫を使いながら10年かけて再建されました。平和の象徴として、戦争の悲惨さを伝えています。

恐竜パークとポーランドとの国境の町

ドレスデン近郊にある「恐竜パーク」は、まるで恐竜が復活したかのように、山のあちこちに恐竜がいるんです。ポーランドとの国境にある「ゲルリッツ」は、歴史的建造物が残る、映画のロケ地に使われる古い町です。

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さいごに

2018年のベルリン・ドレスデン旅行を中心に、2003年に行った時の記事も含んでいます。

プロイセン王国の都で、歴史的遺産のある首都ベルリンと、ザクセン王国が栄えた古い都で、300年の歴史を持つ陶磁器マイセン窯があるドレスデン。

どちらもフランクフルトから国内線乗り継ぎで1時間ちょっとの町です。栄光と波乱、激動の歴史の上にある、見ごたえあるスポットがいっぱいです。

ゆっくり散策して、町並みを堪能してくださいね。